お盆中の発病。致し方なく初めて総合病院へ息子を連れていきました。初診でこんな時期、当然ですが、ほぼ一日仕事。トータル5時間><!診察待ち・・・いや~、私が堪えました^^;
幸い息子は、特別な感染症でも病気でもなく、おかげさまで回復傾向ですが、待合やロビー、待っている間に様々な人間模様が。
いたずら盛りの子供が、自分のサンダルを座っている男性(おそらく20代後半)にあててしまったとき、大人気ない怒りの表情と罵声を浴びせる彼のとなりに、お腹の大きな妊婦さんが座ったのが、今後、彼が父になったとき虐待しないだろうかと不安になったり、精算窓口の列で、もう80近いと思われる老夫婦の男性が、すごくヒステリックで、診察券がないと、とても小さなおばあちゃんを責めまくっていて、いたたまれない気持ちになったり。。。(正直、ずっと耐えてきたとしたら、早く離婚すればよかったのにとまで思ったり・・・)悶々と考えていたら、今日で退院というハーフの赤ちゃんを大事そうに抱っこするインド系の男性のところに息子がかけより、「あかちゃん~♪」いうと、逆に可愛いね~♪と声かけられ、和やかな場面があったり。補聴器のおばあちゃんに、待合でずーっと昔の思い出話を語られたり・・・元気そうな赤ちゃんの背中に大きなしこりが出来てしまったと聞き、そこをこれから切除するというマークをみて、いたたまれない気持ちになったり。たった一日の出来事だけど、なんか浦島太郎みたいな気持ち。
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